江戸のヒステリー
冷蔵庫整理のため、一人用の小鍋で おじや♪

子供の頃、冬休みのお昼ごはんは ほとんどコレ。
母が勤めに出ていたので、作るのは当然おばあちゃん。
おばあちゃんは、疎開してきた江戸っ子で
気丈で優しいけど・・・
頭痛持ちだったせいか
妙に ヒステリックなところがあった。
雪遊びで ぐっしょり濡れて帰って
靴下がくっつきそうなほど
ストーブに足を引っ付けていると
トーゼン 叱られマス。
茶碗のフチから 上目遣いで
顔色うかがって、飯食ってました。
ただし、兄は 叱られません。
そんなこと しないから・・・・・
オラだけが、叱られます。
逆らうから・・・・
(一一")

ちっちゃい頃、オネショした時・・・・
母は 怒らなかったが
おばあちゃんは すぐに 嘆く!
外遊びから帰ったら、お客さんが来ていた。
おばあちゃんは、オラのオネショを
お客さんに バラしている最中。
「まったくもう、あの子ったら
鬼っ子なのさ。」
( ̄д ̄)span> え?・・・・
おいッ!・・・・
ババァ…聞いたぞ。
こども のこと 売るなんてさ。
それでも、江戸っ子かぁー!!
んなこと 言えればよかったが。
子供心に、傷ついて
ふくれっ面で 耐えたのでした。

ま、昔はみんな そんなもんよね。
おばあちゃん、没後何十年も 経ってから
まさか ブログで 暴露されるとは
思わなかったべな。
今日は、仏壇に メロンを
お供えしよー!
たぶん・・売ってないかも・・・
( ̄▼ ̄)

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