久しぶりね~
相変わらず 雪が少ない。
ゆっくり、時間が過ぎるので
本を買ってみた。
大好きな 「養老孟司」さん。
ちょっと前に、血迷ったように 精神科医の
「中井久夫」さんの本を貪り読んでいた。
じつは、もう 亡くなってしまったが「立花 隆」さんも
好きなんだけど・・・。
生き方は違うけど、「生」「死」 を 語る場面は・・・・
三人の お父さん達の 考えは
とても、とても、近かった!
そこで、気が付いた。
自分が 何を嫌いで 何が好きか。
何が不安で、何が・・・・いろいろと。
単純なことで バカバカしいことだけど・・・
本、三人分読んだ時、とても 嬉しかった。(^^)v

そして、己に 小さく納得できると
安心して 読みふけるのは・・・・
内藤 了 さんの 文庫本。
そのヒトは、身体に支障がある方でも
重たくない 軽い本を ベッドで読んで欲しいと
特別な時以外は、発行は 文庫本だけ なのです。

ドラマを観ても、本を読んで 感銘しても
他人の人生を 同じ努力と 深い想いで
生きられるものとは 断じて思わないが
先人達が 語ること・・・老いるに付け 語る言葉の中に
「自然にね、変わっていくものなのね、死ぬまでは 生きることなの。
死は 日常のこと いつか来ること。それを 納得すると 不安が消える。」

養老先生に至っては、脳が作ったこの社会よりも
感受性・・・芸術や五感が運んでくるものを
風の匂いのように 受け止めて、老いや 老後を他人事のように微笑んでみている。
アメリカの絵本作家 ターシャ・テューダーも
92歳で亡くなるまで、全く 同じことを 言っていた。
彼女は、不安が・・・とは言わず、最高の風景と幸せがある、と言った。
そして、忘れられない一言を
「人と違う事を 気にしてはいけない。
好きなことに 力を注いで 幸せになることだから。
わたしは、世界中の誰よりも しあわせなのよ。」と
歯のない唇で、自信たっぷりに語ったのは・・・スゴイよね♪

ははは・・・これ、夜食♪
小ぶりの 冷凍肉まん。
クソが付くほど、まじめなこと 書いたけど
らしくもないとか 言うなよ~。
結構、もともと マジメなの・・・嘘だけど。
魔が差したか?
ま、ね。
老い先短いんじゃわい。
またね~。おやすみ~!

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